場と関数の違い
いまウェブサイトの準備しているけど、文書くことはいままであいまいに使っていた用語もキチンと区別しなければいけないなと思った。その中で場と関数もそのひとつ、それらはどのように使い分けているかググった。いろんなサイト廻ってみたらイシカワさんの「新イシカワ物理学研究所」http://butsuri.fc2web.com/index.htmlによりますと、
その中のhttp://butsuri.fc2web.com/pmath/1-03.htmlで参考になる解説ありました。ここでは場とは位置で示される変数であること空間に遍在している、ということで使っている。空間に偏在とは空間全体に広がっているのではなく、遠くなれば十分0に収束してそれほど遠くに及ばないということだろう。
・電磁気学では「場」といえば電場Eとか磁場Bを指す。
E=-gradφ(r) B=rotA(r)
で結ばれるφ(r)やA(r)をスカラー関数、ベクトル関数と読んでもいいけどスカラー場やベクトル場と言ってもまちがいではないけど、それでは誤解や混乱まねきやすいだろう。というわけでスカラーポテンシャル、ベクトルポテンシャルと呼ばれているのは電荷や電流を掛けたら位置エネルギーになるから。物理数学上なら具体的な物理量に関連させないで関数で統一しようと思う。なを量子力学では波動関数と言う。これは波動関数が具体的な物理量に対応していないから場とは言わない。
文章を書くにあたって、人に見てもらう前提とした文章なら、キチンと統一した書き方必要であろうという結論です。